上海の日本食その4
SHARI ★★★★☆
雰囲気も味もとても良かったです!
何より上海でしか楽しめない和食の創作料理のお店でした。
料理人の工夫をお皿いっぱいに感じました。料理人の方はなだ万などで修行をした方だそうです。
ENOTECAとコラボしていて、ワインも比較的安く楽しめます。
海鮮茶碗蒸し
前菜
お刺身の盛り合わせ
この辺りから面白くなりました。
お醤油のゼリーと一緒にお刺身をパクリ。お皿のデザインかと錯覚した上の方にあるわさび醤油。
お肉料理
黒トリュフの卵がけごはん
デザート 大好きなプリン
【オーナーの人から聞いた話】
「上海は文化をダイレクトに楽しめる刺激的な街」
上海はダイレクトに海外の文化を楽しめる街!今の日本は、海外で修行、経験を積んだ人が日本に戻って、お店を開いたりしているけれど、上海は海外の人が直接やってきているし、中国人も西洋の文化に興味深々。
上海のカフェ その4
日本からお友達が遊びに来たので、
中国で1番高く、世界で2番目に高い、上海中心の展望台に行ってみました。
119珈琲吧
中国で1番高いビルのカフェで
オレンジジュース
展望台からの風景
以前登った上海环球金融中心が写真右の建物です。
上海中心は真ん中のビルです。
上海の中華その1
鼎泰豐 ★★★★☆
中華です!小籠包です!美味です!(笑)
このお店は台湾のお店で、93年にはニューヨークタイムズ紙で世界の人気レストラン10に選ばれた歴史もあります。
お店は日本にもあります。
大好きなエビチャーハン(笑)
【今日の中国語】
お店の人を呼ぶときに、「店員さん、ちょっと」って意味で使います。
服务员
fúwùyuán
上海のパン屋さん その2
FARINE ★★★★☆
パン屋さんは評判を聞いてから入るようにしています。(笑)
2012年創業ってところが上海が近年、商業都市になったことを想像させます!
とっても美味しかったです✨
食べたのはレーズンパン 20元(約340円)
上海犹太难民纪念馆 (上海ユダヤ人難民記念館 )に行ってみました。
アメリカ人の方が観光に来ていて、一緒に英語で案内をしてもらいました。
ユダヤ人のための教会堂だったところが残っており、1930年代に上海は世界で唯一ユダヤ人がビザなしで上陸できる場所だったそうです。
ユダヤ人が暮らしていた様子です。
生活環境や医療環境は悪く、この部屋も寝るときには机と椅子を動かし、マットを敷いて寝ていたようです。
記念館には、中国人とユダヤ人が当時交流していたことが分かる絵画がありました。「食べ物は少ないけど、絵の中の人は笑顔ですよね」とガイドさんが言っていました。
多くのユダヤ人は第二次世界大戦の後、アメリカやオーストラリアに渡ったようです。しかし、有名なのがSara Imasさん。中国に戻ってきて、本当の愛を見つけて、結婚したというお話です。
ユダヤ人の受入と日本も関係があります。そもそも、日本がここを「無国籍難民限定居住区」としたそうです。日本との関係を示した展示物もありました。
上海のパン屋さん その1
PARIS BAGUETTE ★★★★☆
本日はパンに挑戦!
お店を選べば(笑)美味しかったです✨
食べたのはクリームチーズのパン8元(約190円)
【今日の中国語】
お店に入るときに言われる「いらっしゃいませ」がこの言葉。
欢迎光临 huānyíng guānglín!
上海のカレーうどん
カレーうどんがどうしても食べたくなったので(笑) テレビで目黒駅にあるこんぴら茶屋のカレーうどんの特集を見たからなんですが(笑)
上海にはカレーうどんだってあります。
上海に来て1つの疑問が浮かびました。
『あれ?中国って皆が平等の社会主義国家じゃないっけ?なんで貧富の差があるの?』
中国経済は、「社会主義市場経済」なんですね。つまり、国が経済の目標を立てて、実施と運営は企業によって行う。
日本とあまり変わらない気がします。
かつての計画経済で、政都の北京や商都の上海は見事に発展しましたが、地方部は発展途上なんですね。
ただ、計画経済のままでは怠け者の労働者が出てしまう。そこで、中国は社会主義体制の下、計画経済から市場経済へと政策の舵を大きく切ることになるんですね。
1978年の解放改革以降、市場経済化が進むにつれて、貧富の格差も拡大します。よく上海で目にする農村部から出稼ぎに来ている「農民工」の人たちと都心部住民との所得格差は10倍以上と言われています。(農民工の人たちは街を掃除してくれています。なので、農民工の方が多いエリアはとても街が綺麗です✨)
そして、92年の南巡講話。
鄧小平さんが市場経済化は社会主義の目指すところと違うのではという批判をこれで否定。外資の導入などを指示しました。2001年にはWTOに加盟。経済のグローバル化も進み、競争原理が導入されていきます。
90年代の抓大放小。
これは、収益性の高い国有企業は国が手元に残し、中小の収益性の悪い国有企業は民営化へという政策。国全体の収益性は高まります。なんていう歴史もあります。
調べてみると詳しいことをもっと知りたくなりました。
以上のことを書くのに参考にした本です。簡単にまとめてあり、読みやすさ抜群です✨
https://www.amazon.co.jp/いまこそ知っておきたい-本当の中国経済とビジネス-秋山-謙一郎/dp/4798028851
私の感想としては、上海で生活していると『国が進めた政策に沿って街が変化する』、そんなことを感じます。
上海のカフェ その3
Sky 94
晴れの日上海✨
上海环球金融中心の展望台に行ってみました。100階まで約1分で行けます。
そこにある94階のカフェ。
大好きなチーズケーキをぱくり。
濃厚で美味しかったです。
スカイウォークからの風景。
東京とNYと上海の街が作られるまでの歴史や現状を比較するビデオがありました。東京とNYは人口密度や地下鉄の距離など、構造的なところは一緒のようです。上海は人口がずば抜けて多かったです。(笑)
あ、ちなみにこのビルは森ビルが建設、所有していますよ。
登った上海环球金融中心は 1番左のビルです。これは夜の写真です。